企業理念やビジョンをつくったものの、

「社員に伝わっていない」
「日々の仕事と理念がつながっていない」
「経営者だけが理念を語っている」
「会社として発信する内容に一貫性がない」

そんな状態になっていないでしょうか。

インナーブランディングは、理念を社内に掲げるための取り組みではありません。

会社が何を大切にするのかを明確にし、経営判断、社員の行動、制度、顧客対応、情報発信まで一つの軸でつなげていく取り組みです。

弊社では、理念やビジョンの言語化から、社内浸透、制度設計、クリエイティブ制作、SNS・コンテンツ戦略まで、企業ごとの課題に合わせて支援します。

【解決できる課題】


・理念やVMVをつくったものの社員に浸透していない

・経営者の考えと現場の認識にズレがある

・社員によって判断や顧客対応にバラつきがある

・理念と人事評価・表彰制度などがつながっていない

・社内報や研修を実施しているが、理念浸透につながっているのか分からない

・採用・HP・SNSなどで発信する内容に一貫性がない

・会社が大きくなるにつれて、経営者の想いが伝わりにくくなってきた

インナーブランディング支援の流れ

弊社では、決められたパッケージを一律に提供するのではなく、現状を確認したうえで必要な施策を設計します。

主な支援領域は、下記の5つに分かれます。

1. 戦略設計・現状把握

経営層へのヒアリングだけでなく、社員・現場へのヒアリングも実施します。

理念についてどのように認識しているのか、経営層と社員にどのような認識差があるのか、日々どのような判断が行われているのかなどを確認し、理念と現場の実態とのギャップを可視化します。

そのうえで、

「理念そのものを見直す必要があるのか」
「社内浸透に課題があるのか」
「制度まで変える必要があるのか」

など、取り組むべき課題を整理します。

2.理念・ビジョンの言語化

理念やVMVがまだない企業はもちろん、すでに存在する場合でも、現在の会社に合っているかを見直します。

会社の歴史、創業時の想い、事業の特徴、強み、大切にしてきた価値観などをヒアリングし、

  • Vision…目指す未来・約束する価値
  • Mission…会社が果たすべき使命
  • Value…価値観・行動指針

などを言語化します。

なお、経営者だけで決めるのではなく、社員を巻き込みながらワークショップ形式で策定します。

これにより、理念策定時点から、浸透活動も同時に進められます。

3.クリエイティブ制作・情報発信

理念は、言葉を決めただけでは伝わりません。

社員が普段から触れられる形にしたり、会社の考えを伝えるコンテンツへ変えたりする必要があります。

たとえば、

ブランドブック、理念カード、行動指針、社内報、社内向けコンテンツ、動画、Webサイトなどを制作できます。

さらに、理念を起点として、

「今後、会社として何を発信していくのか」

まで設計します。

SNS、オウンドメディア、コラム、採用コンテンツなど、媒体ごとの発信内容について壁打ち・企画・制作まで対応できます。

ツールの提案

4.社内浸透施策

理念を説明するだけの研修ではなく、社員自身が理念について考え、仕事とのつながりを理解する機会をつくります。

企業の状況に応じて、

ワークショップ、理念研修、理念浸透座談会、社員インタビュー

などを実施。

「理念を覚える」ことよりも、

理念をもとに、自分の仕事ではどう判断・行動するのか

まで考えられる状態を目指します。

必要に応じて、管理職向け・一般社員向けなど、対象に合わせた研修も設計します。

5.制度・仕組みの見直し

理念浸透を本気で進める場合、研修だけでは限界があります。

社員に求める行動と、人事制度や社内ルールが矛盾していれば、理念よりも制度に沿った行動が優先されるからです。

そこで必要に応じて、

理念と連動した人事評価制度・表彰制度の設計支援、就業規則の見直し

などにも対応します。

理念を「意識してください」と伝えるだけではなく、理念に沿った行動が会社の仕組みの中でも評価される状態をつくります。

期間と費用

期間

インナーブランディングは、短期間で一度実施して終わる施策ではありません。

理念やビジョンを整理し、社員の理解を深め、実際の行動や制度、情報発信まで反映していくには、一定の期間が必要です。

支援内容期間の目安
現状把握・課題整理1〜2カ月
理念・VMVの策定・再構築2〜4カ月
研修・ワークショップ・浸透施策3〜6カ月
制度・仕組みの見直し4〜9カ月
クリエイティブ制作・発信戦略3〜9カ月
総合的なインナーブランディング支援6〜12カ月

複数の施策は並行して進めるため、上記の期間を単純に合計するわけではありません。

費用

支援内容によって費用は大きく異なります。

たとえば、理念策定や研修のみであれば比較的小規模な支援が可能ですが、ブランドブックや動画、人事評価制度、就業規則、Webサイト、SNS戦略などまで含める場合は、外部パートナーとの連携も含めた総合プロジェクトとなります。

支援範囲費用の目安
現状分析・理念整理など一部支援60万円〜
理念策定+社内浸透施策100〜250万円程度
理念策定+研修+ツール制作+制度連携250〜400万円程度
制度・クリエイティブ・社外発信まで含む総合支援400〜600万円程度〜

フルパッケージの場合は、6カ月〜1年程度・総額600万円前後を一つの目安としています。

人事評価制度や就業規則の見直し、ブランドブック、動画制作、Webサイト制作などは、内容に応じて提携する社労士・デザイナー・制作会社などと連携して進めます。

その場合も、各施策をバラバラに発注するのではなく、理念という一つの軸に沿って全体を設計・ディレクションします。

※企業規模、社員数、ヒアリング人数、既存理念・制度の有無、制作物の内容によって期間・費用は変動します。
※すべての企業にフルパッケージをご提案するわけではありません。現状を確認したうえで、必要な施策のみ組み合わせてご提案します。

理念を「浸透させる」だけで終わらせません

琴線に触れる株式会社が考えるインナーブランディングは、社内だけで完結するものではありません。

社員が理念を理解し、行動が変われば、その変化は顧客対応やサービスにも現れます。

さらに、WebサイトやSNS、採用、広報などを通して社会へ発信されることで、会社のブランドとして外部にも伝わっていきます。

そのため、必要に応じて社内浸透後の「伝え方」まで支援します。

「理念×〇〇」で、企業活動へ落とし込むリネカツ

理念を策定・浸透したあとに必要になるのが、実際の企業活動への落とし込みです。

琴線に触れる株式会社では、理念をさまざまな経営活動へつなげる「リネカツ」を展開しています。

支援内容は企業ごとに設計します

すべての企業に、すべての施策が必要なわけではありません。

理念の再策定から始める企業もあれば、すでに理念があり、社員への浸透から始める企業もあります。人事制度の見直しが必要なケースや、SNS・Webサイトなど社外への発信を見直すところから始めるケースもあります。

現状や課題、企業規模、組織の状況を伺いながら、必要な施策を組み合わせて支援内容を設計します。